ルアータマン 釣行へ
この日は若潮翌日の中潮。干潮時も潮位が高いので、短時間の ルアータマン 釣行へ行ってきました。
この日は透明度も高く、シャローエリアでは40~50cmのクロ
クロヒラも気になりますが時間もないので先を急ぎます・・。
目的のエリアに到着するもやはり潮位が高くキャスト出来る時間は15分~30
タマンがいないか丁寧に探りますが反応は全く無し・・。
アバサーは釣れましたが・・。
最近はルアーでもアバサーがちょいちょい釣れます。
途中で膨らんで岩みたいに重くなるのですぐわかりますが・・;
梅雨明けからはタマンが居ない
・・どうも梅雨が明けてからはここにはタマンが居ないんですよね・・。
ここに居るのは3月~6月までで、真夏は他のエリアへ行ってしまってるのかもしれない・・。最近はそう思うようになりました。
丁寧に探るもうんともすんとも・・。
そうしているうちにだいぶ危険な潮位になってきたので仕方なく戻ることにしました。
浅いルートから戻る
結構粘ってしまったこともあり、潮位がだいぶ高くなっていたのでいつもの最短ルートから戻ることは避けて遠回りをすることにしました。
このいつも通っているだけの最短ルートエリアは雰囲気は抜群なのですが、今まで一度も釣れたことが無いどころかアタリすらなく魚の姿も見たことがないので、自分の中では「魚の居ないエリア」。
この日も魚が居るとは思えませんでしたが先日島ダコを食ってるロウニンアジを見たエリアがもう少し先にあるのでガーラ類に期待して念のため探ってみることにしました。
・・突然のコンタクト・・
いつもなら帰り道として通っているあたりへキャスト!
アクションを入れながらリトリーブし、近くまで来たところで・・。
ガッ・・!
おっ何かが食った。
ふっ・・と手ごたえが無くなる。
ん??バレたか?
ちょっと巻いてみると・・・
まだ居る!
そして引きが強くなってきた・・
グングングン!
・・お、軽く首振ってる!
マトフエか・・。
相手は10m以内にいて目の前は砂地なので首を振って岩に引っ掛けられる心配は無いのですが、上から見えない海底の岩が心配なのでロッドをめいっぱい立てて動きを止めます。
前にもシャローでそういった岩に引っ掛けられてルアーを外されたんですよね。
・・と、ここから引きが強烈になり始める・・!!
どうやら釣られたことに気づいた模様・・。
ロッドや体にミシミシと伝わってくる大物の波動が急激にきた・・!!
???まさか・・?
暴れようとするも、ロッドのパワーで止める!
すると今度は根がかりのようにのようにピクリとも動かないし全然巻けない・・。
相手はすぐ近くに居るので、ロッドも急激な角度で曲がっている・・。
瞬発的に走られると切れるかも・・!
このシチュエーションは普段あまりないし、ドラグが出ないこともおかしいのでちょっと不安がよぎる・・。ドラグをきつく締めすぎなのか・・。
・・するとほんの少しだけ力が弱まりやっと巻けるようになったので刺激しないように寄せる。
海面に姿が見えると頭から背中が黄色い・・やっぱりタマン??!
デカめのマトフエかとも思いましたが、こんなところにタマン・・!
そして暴れまくる!!
うおーやっぱりタマン!!
・・しかも思ったよりデカい!
そしてなんとか無事ランディング。
50あるな・・!
ルアーが付いたままの状態を撮影しようとフィッシュグリップでしっかり掴み持ち上げた瞬間暴れて脱走!!
大暴れ!!
そして再度ランディング!
逃げられたかと思いました・・。
ロッドが・・
そして嫌な予感がする感触がしたので穂先を見ると・・!
ロッドのティップが・・( ゚Д゚)
2年前に購入して数々の魚を共に釣り上げてきた相棒が逝きました・・。
この2年で釣った獲物を考えると十分元を取ったかなとは思います・・( ゚Д゚)・・うん。
ウェーディングの ルアータマン は最高
ロッドは高くつきましたがタマンという獲物はそれすら忘れさせてくれます。
まさしく全てを兼ね備えた魚ですよね。
もう少し小さいかと思いましたが、自宅に戻りサイズを測ったら51.5cmありました。
タマンがこの時期いる場所は・・
これで確信したことが、タマンは夏場の日中、隠れ家を離れてシャローエリアを徘徊していますね。
逆に付き場はお留守になっています。
満潮にシャローに入ってくるのはわかるのですが、干潮時にウロついているとは。
聞いたことはありましたが、実際にウェーディングをしている限りではとても信じられませんでしたねー。
今までのタマンで一番の刺身
神経〆と血抜きをしっかりして、丁寧に美味しいところだけを切り出した刺身は今までのタマンで一番でした。
いつものタマン特有の繊維質は感じられず、真鯛のような舌触り。
下処理もだいぶ上手くなってきたように感じます。
切れ端は天ぷらにしましたが、やはりタマンの天ぷらは絶品。
アラは両親にあげてアラ汁となり美味しく食べられました。
HITルアーは ジップベイツ の スライドスイムミノー
前回の59cmのタマンもこのアカキンで釣りました。
表面はボロボロですが壊れてはいないのでまだまだ使えそうです。
(ただし歯型の部分は浸水しそうなほど傷が深いですが・・。)
ホロ系もイイですが、このステルス系?の表面もかなり効くと実感しています。
もう一本、このアカキンと同じタイプでシルバーも持っていますが、先日はこれにデカいガーラがヒットしました。
これに関してはまた別途書かせていただきますね!
それでは下記タックルデータも参照していただけると幸いです。
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