車上荒らし | 車上荒らしでサイフ盗難！対策はこうする！

後輩との釣行翌日も同じ場所へ！

前日大漁だったのでこの日も同じポイントへ行くことに！

2017/11/3 ロールスイマー 5g で釣果25匹！ | 本島南部_ウェーディング後輩を連れウェーディングへ！先日へチ釣りを体験した会社の後輩がウェーディングにも行きたいとのことで一緒に行く...

前日と同じポイントに到着

ポイントへ着くと
軽ワゴンに全身白の
畑仕事風のがっしりした
おじさんが車外に立っている。

体をこちらへ向け、
軽ワゴンの隣に車を進めていると
やたらこっちを見ている・・
ここは私有地なのか・・
それとも部落の人しか止めたらダメなのか・・

ハットにグラサン、
そして全身ほとんど白っぽいいでたち

非常にあやしく怖い。
しかもめっちゃ立ちすくんで見てる。。。

地元のはるさー（畑人）に嫌われるとここに駐車しずらくなるので
車で接近しつつ相手を見て会釈。

すると反応は無しだがナゼかそそくさとその人は車に乗り込む。
そしてさっさと車をバックし帰るのかと思いきや、
空き地から道路に出たところで駐車し、
私の車のちょうど後方10Mのところで停車。

とにかく不気味で変なおじさん。。

こちらの様子を伺っているもよう。

こちらも気にしないそぶりで車を降り準備を始める。

行動＆いでたち共にめっちゃめちゃ怪しい人だな・・・。。
何なんだろうか。。

とりあえず気にしないでおこう。。

そして海へ！

この日はあいにくの曇り空

風も強く
雰囲気は
台風のよう。。。

その為
他に人などいない。。

すぐに昨日の
カンモンハタエリアへ

ポツポツと釣り
リーフの先端へ向かう！

とその途中
デカい魚の群れの
テイリングを発見したりしますが

とりあえず
時間もないので
リーフ先端へ向かいます。

岸の車をふと見ると不審な車が！

と　岸にある
車に目をやる

？？

自分の車に
軽ワゴンがぴったり
ヨコ付けしている。。

？？

そこは通り道なので
基本的には車が停まる
ことはない。。

何してんだ？？

見ていると逃げるように車に乗り込み立ち去る人

見ていると人がさっと横付けの車に乗り込み

そこでUターンをかまし始めた。。

通常はバックで出すような場所なので
そこでUターンする人はまずいない

何してんだ？？。。

ぶつける気か？？。。

Uターンして車が出ていく

何なんだろうか。。

とりあえず気にせず釣り再開！

かなり遠くまで来ているしそれよりもリーフ先端を目指します！

リーフに到着するも外海は波が荒く近づけないので

インリーフで昨日は行っていない場所を探るも・・

この日は天気も悪く活性も激渋・・・

でも何とかシロブチハタが釣れました！

流れも速く潮も満ちてきたのでここはあきらめることに。
シャローエリアに戻ってしばらくインリーフを攻めるも天気も悪いしあきらめて納竿。。

車に戻ってみると

車へ戻り
後部座席へ
道具を・・

ん？

ガラス？が散らばってる。。。

。。。

運転席の後ろの窓が粉々にブチ割られてる。。。

これは部落住民による嫌がらせなんでしょうか。。。

あっ　サイフ！

急いで確認すると
運転席のイスの左の隙間に挟んでいたサイフが無い。。。

車上荒らし！

やっと気がつく。。

初体験。。

警察へ通報！

110番し経緯を話すと現場検証に来てくださりました。どうやらこの辺の海岸沿いで車上荒らしが頻発しているそうで前日も同地区の大きな公園にて車上荒らしがあったそう。もしかしたら昨日から目をつけられてたのかも。

署に同行すると、車の指紋を取ったり被害届を作ってくださったり、
警察官がとても良い方だったので警察ってすばらしいなーと感動！

署内では「明日も絶対発生するぞ」と出勤の手配をされている。。
本当にお疲れ様です。。

朝から何も食べず警察で18時すぎ。。
もうヘロヘロ

良い経験をしました。。

やった人はまた見ればわかるので次は車のナンバーを写真にとり通報ですね！

ちなみに私の父親の職場がこの付近にあり
この地域の事情通なのですが

話を聞いてみると車上荒らしなどを収入源にしている人が昔からいるとの噂らしいです。
その方は怪しまれないよう畑仕事のような格好をし、チャリンコで移動しているとのこと！

沖縄の部落はまだまだ治安が良くないですね〜

車上荒らしは必ず警察に処理してもらおう！

実は最初は「自業自得」と思い、通報もせずその場を立ち去ったのですが、
思いとどまって110番しました。

①警察の現場検証の際に基本的には現場から車を動かしてはいけない。
②車の修理の際に被害届が無いと保険が適用されない。
③被害届けは免許証など各種再交付に必要！絶対無くさないこと。
④被害届はコピーを取っていたほうが無難。

上記は今回の経験で知ったことです。

①について
警察官に現場検証をしていただくには車は動かしてはいけないそうです。
犯行現場を保持してわずかな手がかりでも逃さない為だと思います。
私のように移動したりしないようにご注意です！　笑

②③について
警察官が一生懸命作ってくださる被害届が無いと何もできません。修理の保険の適用、免許書など各種再交付に必要な書類となります。被害届は免許の再交付の際に居住管轄の警察署に渡すともう戻ってきませんので、念のためコピーを取っておくことをおススメします。私の場合、主要な手続きは済んだ後だったので特に問題は無かったのですが、その後の細々したカード類などの再発行手続きの際に被害届がもう手元に無いことを不安に感じましたので。