釣り用サップで サップフィッシング
ルアーフィッシングを始めた頃に興味を持っていたのが、カヤックフィッシングや サップフィッシング 。
しかし、その後ウェーディングへの情熱が燃えすぎて、カヤックへの興味も無くなっていたのですが・・
ウェーディングで真夏の死のインリーフを何シーズンか経験してからは、真夏のインリーフウェーディングはハイシーズンどころかオフシーズンであることにようやく気が付く。
そして真夏はカヤックのシーズンであることにもようやく気が付く。
この時、（昨年10月）完全にカヤックやサップフィッシングのシーズンは終了するタイミングでしたが、手元にはまとまったお金が・・。
カヤックやサップに手を出すには、まとまったお金のある今しかない！
そう思って購入を決断しました。
カヤックとサップどちらがいいのか
ベストなのはカヤックで間違いないのですが、金額と運搬できる車両があるかどうか、この2点で断念。
良いカヤックは10万超えてしまいますが予算はせいぜい5~6万。
そしてカヤックを運搬できるように車にルーフレールを付けたりするのにも手間暇やお金もかかるし、カヤックの自宅の収納場所や管理にも困る。
そう、1年中使うならいいのですが、使うのは年に数回だけなのだ。
そして自分の場合、アウトリーフよりも沖へ行く気はさほどなく、干潮時のインリーフでも徒歩で行けないエリアや満潮時にもインリーフ内のポイントへ行ければそれでいいのだ。
サップを探す
ということでサップを探すのですが、サップもどれを買うかはほぼほぼ決まっている。
そう、釣り用に作られていて信用できそうなサップもほとんど無いし（2021.10時点）、得ることの出来る情報で信用できそうなのはこの一択。
Goture(ゴチュール) の釣り用サップ。
このサップはデフォルトで座椅子やロッドフォルダー×2個ついていたりカメラベースがついていたり、とにかく全て揃っている。
出典：amazon
これならサップ初心者でもスムーズに海に繰り出せそうです。
ブロアーで膨らませる
唯一の問題は膨らませるのが手間というところなので、ブロアーも購入することにしました。
色んなブロアーを調べましたが、大容量バッテリーでパワーもあり、十分に使えそうだけど安価なものに決定。
こちらのブロアーをアマゾンにて購入しました。
サップで海へ
ここで一つ問題をお伝えしておきます。
海でサップを膨らませるのですが、ブロアーがドン引きレベルでうるさ過ぎでとても恥ずかしいですw
それさえ乗り越えれば初めてでも問題なく組み上げることが出来ると思いますが、事前に動画などで学習しておくことをお勧めします。
いざ出航
とりあえずサップを体験してみたくお試しの出航！
パドルもサップ用の立って使うものしかないですがなんとかなるだろうとこれで対応。
シートの座りごこちも良く、これがある無しでだいぶ快適さが違う。
・・めちゃくちゃ楽しい・・
思った以上に進むことと、想定以上の楽しさ。
思った以上に流される
この人のアウトリーフは結構荒れていて白波が立っていて、潮位が上がりアウトリーフを波が超え始めると流れがどんどん早くなってきた。
この日はポイントを見て回ることを優先にしていたので釣りは二の次でしたが、サップが流されるスピードも早くなってしまいあまり釣りにならない。
狙いたいポイントからすぐに流されてしまうのでシーアンカーは必須です。
どんどん荒れ始めたのでこの日は戻ることにしたのですが、サップ用パドルではかなり無理があるのでカヤックパドルも必須。
戻る方向が向かい風で流れも強いので、戻るのが本当に大変><
ほぼほぼパドルが原因ですが、装備が不十分でかなり苦労しました。
危険と隣り合わせなのもありますし、ぶっちゃけ自分の場合はサップフィッシングより普段の釣りの方が全然楽しいな・・というのが本音の感想となったのですが・・汗
また装備を整えてベストな条件の時にチャレンジし、報告できればと思います。
□ Goture 釣り用サップ
□シーアンカー
□カヤックパドル
□ ロッド
□リーダー
□フローティングベスト
□ランディングネット
□ フィッシュグリップ
□ プライヤー
□ クーラーボックス
シマノ クーラーボックス スペーザ ベイシス キャスター付
ICE保冷力50h、60cmの魚がキレイに曲がらず入る。
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