（途中まで書いて仕上げきれていなかった記事を仕上げました。）
（この記事は昨年9月の記事です。）
2020年は苦戦の年
2020年は本当に釣りの運が無く、タマンらしき魚は結構かけているのですがラインが切られたり抜けてしまったりが多発。。
悩んでしまい、タックルを強くしすぎたり弱くしてみたり、向こう合わせですっぽ抜けることが多いのでここぞとばかりに合わせてみたら切れたり・・。
謎の重量感ある大物には針を折られたり。。
去年（2019年）ならHITすればほぼ確実にあっさりと釣れていたのに・・、HITしても獲れないのが今年（2020年）。
そして今年大きく変わってしまったことはもう一つありまして、コロナの中ありがたいことなのですが5月頃から異常に仕事が忙しくなってしまい、毎日深夜まで仕事なので生活のほとんどは仕事が中心に。。
釣りは、釣れる条件がそろったタイミングに釣りに行けるかどうかが全てだったりします。
釣りに行けるタイミングは週末金曜夜と土日の家族と過ごせる時間を避けた時間のみという決まったパターンでしか行けなくなってしまったことは致命的な打撃となりました。
10月までは土日に長潮&若潮が当たったり、台風が当たることも多かったように思います。
仕事に疲れ等の影響が出ないよう、体力的に気軽に行ける駐車スペースの近いフィールドにしか行かなくなったり。
なかなかまずい状況です・・^^;
夜釣りへ
イメージ的には、普段沖に居るタマンが岸近くまでエサを探しに入ってきている場合はさほどスレておらず迷わず食ってくるイメージを持っているので、狙うは9月になるとタマンが沖から入ってくるポイント。
普段は魚が全く居ない場所ですが、9月になるとここにはタマンが現れます。
この日の数日前にもこのポイントには調査に来たのですが、その時釣れたのは60cmぐらいのコバンザメ。
HITの少し前にデカいエイが目の前をうろついていたので、多分そのエイにくっついていたやつなのだと思います。
台風明けのタマン調査
9月に入り、いよいよタマンがここに入ってくるのでは？とこの日は検証の釣行。
台風明けでもあるので、 台風明けのタマン調査 も兼ねることにしました。
ポイントに着くと、事前調査通りの沖へ向かう追い風と波。
把握しているタマンのたむろ場所へ風に乗せて遠投します。
探っていると・・小魚と思われるあたりが多数・・。
めちゃめちゃ居るな・・。
普段このポイントは大きなタマンが入ってくる以外はほとんど生命反応が無い場所なのですが、台風後はたくさんの魚が入ってくるということを確認することができました。
・・しかしながら、魚の反応があるのはいいことなのですが獲物は小さい・・。
そんなことを考えながらしばらく続けていると・・
いきなりのHIT
突然・・
ズドンッ！！とロッドが入った。
・・タマンだ！！
フッキングを入れ、最初のツッコミを耐えるとその後も激しく暴れましたが難なく寄せることができました。
寄ってきた魚を見てみると・・
・・思ったより全然小さい・・><
ちょうど40cmあるかどうかぐらいのサイズですが、あそこまで引くとは・・やっぱりすごい魚です。
その場でちゃんと測ってみると38cm。
40無かったですし、もっと大きくなってからまた会えたらと思いこのタマンは元気なうちにリリースしました。
その後も小魚の当たりはたくさんあったのですが、この日は後が続かず納竿。
台風後のこのポイントの状況がまた新たに分かったので意味ある釣行となりました。
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□ ロッド
軽く、そして強い。巻く音が無音で超絶なめらか。慣れるまではあまりに巻いている感覚が無いので思わずリールを目視してしまうほど。
やはりラインはスーパーファイヤーラインが扱いやすい。
□リーダー
□ フィッシュグリップ
□ プライヤー
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