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車上荒らしが捕まった!

謎の着信・・

12/22、この日は出張で東京。

 

日本橋の駅内を歩いていると見慣れない番号から着信・・

 

なんだろう・・

 

不振に思いながらも電話に出てみると・・

 

「○○警察署ですが」

 

は??

 

私の居住区と全然関係の無い管轄の警察署からの電話。

 

しかも最近車上荒らしでお世話になった警察署とも全然違うのです。

 

盗られたサイフが見つかった!

 

話を聞いていると、なんでもこの警察署へ私の財布が届けられれたとのこと!

 

もう完全にあきらめていたので、財布本体が戻ってきただけでもうれしい!

 

 

後日沖縄へ戻り、会社の同僚に「財布が届けられたらしい!」と喜んで話すと、「え、、そんな縁起の悪いものをまた使うんですか??」・・なるほど。。そう言われてみればそうだ。。

 

届けられたという嬉しさに有頂天になっていました。。

 

財布を受け取りに行く!

 

仕事の調整を付け、いよいよ警察署へ届けられた財布を受け取りに行きます!

 

警察署へ到着。

 

窓口へ話を通し、届けられた財布を待っていると・・・

 

財布がビニールに入れられている・・

 

サイフが変わり果てた姿でビニールに入れられて渡されました。。

 

 

ドラマに出てくる
やつじゃん。。

 

そりゃーそーですよね・・ 笑

 

中身抜かれて投げ捨てられますよね。。

 

2017/11/4_車上荒らしでサイフ盗難!後輩との釣行翌日も同じ場所へ! 前日大漁だったのでこの日も同じポイントへ行くことに! https://inno-fishin...

 

そして刑事課へ行くようにとのこと。

手続きに時間かかるとは事前に言われていましたが、なにやら刑事さんから聴取があるとのこと!

 

いざ刑事さんと対面

 

刑事さんからの聴取が始まったのですが、冒頭で「実は犯人が捕まりました。」とのこと!!

 

私の車の窓が割られてから1ヶ月以上経過していたので、もう捕まらないのだろうと思っていました。

 

捜査はどう行われていたのか!?

 

この数か月間(私の車の窓を割る以前から)犯行に及んだ連続車上荒らし犯。
警察は私の聴取後の供述を元にほぼほぼ「こいつだ!」という人を見つけていたらしいです。

 

3市町に及ぶ警察署がこの容疑者の実行現場を押さえる為に1ヶ月間追い続けていたとのこと!

 

最初は私が被害にあった地域でマークしていたそうですが、犯人が気づいたらしく東海岸など広範囲に移動して犯行に及んでいたことで、なかなか捕まえきれなかったらしいです。

 

それで他の市町の警察署までを巻き込んでの捜査になっていたとのこと。

 

犯人の特定は私の「全身白い格好」という供述が決め手になったそうですが、でもやっぱり怪しい人がいたら車の写真(特にナンバー)を写真に撮るに限りますね〜!

 

私の車への犯行供述があったとのこと!

 

私のサイフはお金を抜いた後に川の上流に投げ捨てたそうで 泣

 

流れ着いていた財布を、川の下流を清掃していた市の職員が見つけたとのこと。

 

真っ黒な財布でしたが茶色に。。

 

 

お金は2,000円くらいしか入ってなかったのでいいのですが、その為に15,000円の誕生日に貰ったお気に入りのサイフが犠牲に。。 泣

 

犯人はS50年生まれの42歳の男でした。実際に遭遇した時はもっと年配の人だと思っていましたが1コ上かよ。。 ほぼ同級生の人物にやられた感じがまた微妙な気分です。。

 

しっかりと罪を償って欲しいものです

 

車の修理代や財布など弁償してもらったりするには弁護士を立てて訴えないといけないらしいとのことで、それには非常にめんどくささを感じてしまいました。犯人にとってはラッキーでしかないですね〜。自動的に弁償してもらえるようにして欲しいものです。

 

しっかりとした罰を受けていただき、二度とやらないことを願いたいものです。

 

今回も本当に感じたのは刑事さんがとってもいい人で、本当に心からありがたいと感じました!
警察って素晴らしい仕事で世の中に必要不可欠な職業ですね〜

 「しばらく海から帰ってこない」のがバレバレは狙われる!

  怪しい人の特徴、車の色、車種やメーカーは覚えること!

  車のナンバーを覚えるor写真に撮ること!

  死角には駐車しない!人や車通りの多いところへ駐車する!

  車には車上荒らしの対策をする!

  デフォルトの防犯ベルは機能しない??!

自分のほかにサーファーやダイビングショップの車などが犯人のターゲットになっており、実際に同一犯の被害に合っていました。「しばらく海から帰ってこない」のがバレバレな車が狙われています。

 

特に③ですね! 写真さえ撮ってしまえば確実です!
人間の記憶は実に曖昧ですからね〜

 

  死角に止めてしまうと「やってください」と言っているようなもんですからね〜

 

  私も別途機材で対策をし、それを知らせる自作のA4ポスターを置くようにしています 笑

 

 最近の車は他人にイジラれれば防犯ベルが鳴るものだと安心していましたが。。全く鳴りませんでした。犯人がその辺の知識も豊富なのか、わざと後部座席の窓を割って、そこから手を伸ばして財布を撮っていました。

 

結局のところ、やられる方が悪い! という意識が必要ですね 笑

 

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