リールの糸巻き は自分でやれる
これまで リールの糸巻き は、いろんな意味でお店でやってもらうのが一番だと思っていました。
・・しかしそれには二つの問題があることに気がついてきました。
その1_お得に使いたい問題
例えばPE3号が190m巻けるリールに対して300mのラインを購入し、150mづつ使おう!(40m分は下糸)
と思って店頭で150m巻いてもらうとします。
店員さんもお店のテープを貼ったままにしておいてくれればまた持ち込みでも巻いてくれると言ってくれます。
・・しかしそれから何ヶ月もたち、いざラインを巻き直したいタイミングが来てみると今更お願いしに行くのは非常におっくうになってしまう&なんともずうずうしいことをしようとしている気分になったりします。
その2_そもそも初めての人が巻く場合がある
これは自分の実体験なのですが、お店で糸巻きをお願いした際に、新人の方が先輩に手順を教えられながら巻くパターンに遭遇したことがあります。
仕上がりがスプールに均等にラインが入らず、結構な角度で斜めに入った仕上がりになってしまったのですが・・。
それはあくまでも「新人さんやお店が悪いんじゃない。オレが糸巻きをお店に頼ったことが悪い」
・・のかもしれない。
そしてそれだと自分でやるのもお店でやるのもどっちでもいいレベルなんじゃないかと思ってしまう。
自分でやれば繰り返すたびに上達していって、糸巻きの精度も上がる一方・・のはずですしね!
そんなこんなで、とにかく自分で自由に気の向くままラインを巻き直したい衝動に駆られたので糸巻き機をAmazonで購入。
こんなに安く手に入るのならさっさと手に入れるべきでした。
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これでラインをどこで買うか悩むことからも解放されましたね。
糸巻きの手順
リールから古いラインを巻き取る
まず、リールから現状のラインを巻き取ります。
このとき空スプールが必要になってきますので、お店で糸巻きをした際にもプラスチックの空スプールは回収しておくようにしましょう。
糸巻き機をしっかりした机に固定し、空スプールをセット。
そしてリールのラインを空スプールに巻き付けます。
(※この時、ベールは空けておきましょう)
あとは糸巻き機のハンドルを巻くだけ。
非常にスピーディーに終わります。
ラインの縛り方
下巻きなしで直接PEを巻く場合の結び方は下記動画を参考にするといいと思います。
下巻きする場合は下糸とPEをFGノット等で直結してください。
下糸をスプールに巻く場合も上記動画の方法で縛れば安心だと思います。
リールに新しいラインを巻く
ラインを巻くときには、リールのみで巻くよりもロッドのバット部分を使うことでより本格的に巻くことが出来ます。
(ある釣具屋さんもそうしてましたね)
注意点としては、PEを巻く場合には必ずsicリング以上のリングが入ったロッドのバット部分を使用しましょう。
テンションをかけながら巻いていくのでsic以下の強度のリングですとPEの摩擦で削れてしまうのではと思います。
テンションをかけながら巻いていく
糸巻き機に設置した空スプールを止めるネジの締め具合で抵抗を調整できるので、ちょっと強めに締めることでよりテンションをかけて巻くことができます。
一気に巻いていくと・・
すぐに巻き終わりました。
ちょっと斜めってしまいましたが実に気持ちが良いですね。
これでターゲットや作戦によってはラインを都度撒き直すということもサクッとできるようになりますのでオススメです。
・・この新しく巻き終わったファイヤーライン3号は数日後にロウニンアジにキレイに持ち去られてしまいましたので(^^;
また巻き直しですね・・!
ロウニンアジとの死闘はまた次回です。
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いろいろ調べましたが、下記糸巻き機が価格面、信用面で一番オススメだと思います。
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さらに上位機種もありますが、上記の下位機種で問題ないと思います。
お好みでお選びください。
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