夕マズメにタマン を釣る
昨年2月末。ある場所で 夕マズメにタマン が釣れたので、昨年からまた2月末～3月にはこの場所でタマンを釣ろうと考えていました。
その時釣れたのは50cm台のタマンが1匹のみでしたが、その後も3月中までは行くたびに必ずタマンはHIT。
いつも決まって突然爆発的にズッドーンとHITし、強め設定のドラグもギャーっと出ましたが全て抜けてしまって釣れずじまい。
4月になるとパタリと居なくなり、それから年末まで定期的にここの夕マズメや夜を調査しましたがタマンのアタリすら無し。
2月末から3月だけは、このポイントの夕マズメにタマンがやってくるんだなというふうに思っていました。
しかし、ずっと引っ掛かっていることもあり・・、もしかしてもっと早くやってれば、その時期から釣れていた可能性が高いのではないか？・・と。
3月という短期間だけそこに入ってくるのではなく、もう少し早くからここに入って来ているのではないか？という仮説を持っていたんです。
この日も狙いは夕マズメ
HITするのはある潮位になってから。
昨年の経験からすると目的の場所にタマンが入ってくるのは
あと1時間後くらい。
それまでは気長に探っていきます。
それからしばらくたち・・
潮位も上がってきてそろそろ来てもいい頃合い・・
すると・・
・・ゴゴ・・ン
・・おおぉ・・きた・・
・・やはりタマンは居た・・！
・・しかもこいつは大きい・・
気持ちラインを緩めて誘うと・・
・・ギュンッ・・！！！
ロッドがぶち曲がって強烈なツッコミ！！
すっぽ抜けたり切れたりが心配だったので体をあずけてそのまま引きずられながらツッコミをいなして受け止める！！
ギィィィィィーーーーーーーー！！！
ドラグも出てくれて最初のツッコミは向こう合わせのフッキング込みで何とかなったもよう。
そこからはモアザン121Mが弧を描いて曲がって相手のパワーを受け止め、暴れさせることはほぼ無いのですがめちゃめちゃ引き続けるし重い><;
体も逸らせながら両腕で引き上げては巻きを繰り返し50m先まで来たところでかすかに背中がチラッと見えて水しぶきを上げる！
もしかしたらガーラもありえるか・・？！
姿を目視できるところまで来たところで確認すると・・
・・やはりタマン！
しかもコイツは結構でかい！
そのまま浜へ連れて行き引き上げる。
ハア・・ハア・・結講息も上がってしまいました。
その場で全長を測ってみると、尻尾ピンで63cmでした。
そこまで大きくは見えなかったのですが、意外にも今まで釣った中で一番全長が大きなタマン。
測りを持っていないので重量は測れず・・。
吊り下げ秤りやフィッシングメジャーなど、買い揃えないといけないものがまだまだありますね^^;
この後もう一匹ズドンとHITしたのですが巻いている途中でいつの間にか抜けていて獲ることが出来ず・・。
このポイントでは去年からこのパターンで獲れずじまいが本当に多かった><
60UPはやはり大きいですが、
65UPや70UPも早く体感してみたいですね。
それを目指してまたポイントへ行ってきます^^
□ ロッド
超絶軽く、強く、飛ぶ。そして巻き心地が超絶なめらか。
やはりラインはスーパーファイヤーラインが個人的には扱いやすいですね。
□リーダー
□ フィッシュグリップ
□ プライヤー
□ クーラーボックス
シマノ クーラーボックス スペーザ ベイシス キャスター付
ICE保冷力50h、60cmの魚がキレイに曲がらず入る。
===============================
釣果速報はinstagramで先に流しています！
お気軽にフォローお願いいたします^^
https://www.instagram.com/gran_akamine/
===========================
