2019/10/14_中部遠征でムネアカクチビ43cm

ウェーディングできる時期 は今年もあとわずか

沖縄は10月ぐらいを最後に潮は夜中に引くようになるので、日中に ウェーディングできる時期 もあとわずか。

ということもありこの日も中部へ遠征に向かいました。

実はこの日の2日前に今回の釣行場所である新規ポイントを初開拓したのですが、大事なスライドスイムミノーのアカキンをぶっち切られたり、他にもデカめなアタリが2回ほどあったのでそのリベンジに来たのです。

この時は30～40cmぐらいのガーラも藻場でベイトを追ってたり、1投目で40cmくらいのゴマモンガラがチェイスしてきたり、そして先述の3HIT・・。

このポイントのポテンシャルのスゴさを目の当たりにして再度リベンジに訪れたのですが、この日はその時と同じ場所に投げても投げてもうんともすんとも言わない・・。

この日はちょっと肌寒くなっていたので、状況は一変して激渋。

つい一昨日のあのポテンシャルがここまでうんともすんとも言わないとは・・。

こういった難しさが釣りの奥深さですね。

ロッドは自分で修理したラテオFJ1010M/MH

今回は自分で修理したロッドをこのフィールドに持ち込みました。

実は折れてしまったロッドの修理についていろいろと調べているうちに、修理に出そうと思っている工場がどういう修理をするのかやその材料や機材などの知識が増えていったのですが・・

そのうち・・

・・「折れた箇所や折れ方によっては自分で直せる気がする」

と思い始めていたのでした・・

この辺の細かい話はまた別の記事で書かせていただきますね。

というわけで今回の釣行は、自分でカーボンチューブラを埋め込んで完全復活させたロッドの試釣も兼ねた釣行なのです。

この日はリグも準備

2日前とは一変してプラグでは反応が全くありませんでしたが、この日はリグもちゃんと準備していたので前回ルアーを食ってきた場所へリグを投入してみることにしました。

リグを投入してみると・・

先程までの激渋がうそのようにすぐに反応がある。

・・そして2投目を投入すると・・。

グングン・・

グン・・

・・結構良さげなサイズ感の手応え・・！

・・そしてこれは来そう・・！！

 

グン・・

・・ギュン！！

 

と次の瞬間一気に食い込んで突っ込み暴れまくる！！

自分で修理したばかりのロッドも一気に入る！

ロッドも一瞬ノされそうになりました。

40ぐらいのタマンか？？と思うほどの勢いで暴れまくるも、ロッドのパワーが強靭でこれを全てピタリと受け止める。

そのまま一気に寄せると良いサイズのフエフキのシルエット・・！そして何か細い・・。

最後までタマンかと思いましたが、43cmのムネアカクチビでした。

この後はリグにアタリはあるもチョンチョン触るだけでHITはなく納竿。

だいぶ渋い中、この中々良いサイズのムネアカが釣れてくれたことで報われました。

 

・・ワキアカですけどね・・

今まだ釣ったムネアカで一番デカかったです。

こいつも70とか超える奴はめちゃめちゃ引くんでしょうね〜。

このムネアカは持ち帰って天ぷらでいただきました。

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