パタゴニア ステルス・パック・ベスト(Stealth Pack Vest)が欲しい
今回は以前から気になっていた「ギア」について深掘りしてみたいと思います。
私の釣りスタイルは、一箇所にじっと留まる打ち込み釣りよりも、魚の居場所を探して歩き回る釣りがメイン。
そんな沖縄のタマン釣りに、Patagonia(パタゴニア)の「ステルス・パック・ベスト」を導入したらどうなるか?
評価してみました。
パタゴニア ステルス・パック・ベスト(Stealth Pack Vest)
フライフィッシング用として定評のあるベストですが、非常に魅力的な「機能の塊」に映ります。
釣行における3つのメリット
1. 「熱と湿気」への回答:驚異の通気性
沖縄の夜は、冬でも湿度が低くありませんし、夏場ともなれば無風状態の海は地獄です。一般的なゲームベスト(浮力体入り)は安全ですが、どうしても熱がこもります。 この「ステルス・パック・ベスト」は、本体がリサイクル・ポリエステル100%のワープニット・メッシュで作られています。「着ていることを忘れる」ほどの軽さと通気性は、長時間にわたりキャストを繰り返し、ポイント移動を繰り返すルアーフィッシングにおいて、疲労蓄積を劇的に軽減してくれるはずです。
2. 「夜釣り」を支える背面の収納力
夜通しの夜釣りとなれば、予備のヘッドランプ、電池、行動食、レインウェア、そして水分が必要です。 このベストの背面には、大型のジッパー式ポケットが2つと、さらにサッと物を放り込める通しポケットがあります。ハイドレーションにも対応しているので、ペットボトルを何本も持ち歩くよりスマートに水分補給が可能です。 私としては、背中の荷物にアクセスできるこの設計は、大きなアドバンテージになります。
3. 大物の強烈な引きに耐える「フィット感」
大物がヒットした瞬間、あの強烈な突っ込みを受け止める際、体のバランスは非常に重要です。 このベストはトレイルランニングのパックから着想を得たというサイドパネルのコンプレッション・システムを採用しています。荷物を満載していても、魚とのファイト中にベストがバタついたり、重心がズレたりすることがありません。「身体と一体化する」感覚は、足場の悪い釣り場での強引なやり取りにおいて、安心感に直結します。
【ここが気になる】現場目線の懸念点
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塩害への耐性: 本来淡水のフライフィッシングを想定しているため、ジッパー部分の塩噛みには注意が必要です。釣行後はジッパー部分をさっと水で流してください。リールと一緒にさっと流すと良さそうです。
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浮力の欠如: これは「ベスト」であり「フローティングベスト」ではありません。ディープウェーディングや波を被るポイントでは、別途腰に巻くインフレータブルのライフジャケット等との併用を必須で行う必要があります。
総評:「買い」か?
結論から言うと、「一歩進んだハンターには、最高の相棒になる」と感じます。
特に、私のように機動力重視のアングラーにとって、この収納力と軽さの両立は革命的です。 フロントポケットには、普段使用しているルアーケース(3010サイズ等)も十分に収まりますし、付属の完全防水ポケットには、絶対に濡らしたくないスマホや車のスマートキーを安心して預けられます。
「世間一般の評価」はフライフィッシング用かもしれませんが、私の目には「大物を仕留めるためのタクティカルベスト」に映ります。
次回の釣行、このベストを羽織って、まだ見ぬ大物を追いかけてみたいと思います。
◼️詳細
パタゴニア Patagonia ステルス・パック・ベスト RVGN
パタゴニア Patagonia ステルス・パック・ベスト BSNG
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